つや姫マイスター日記

2020.09.15

9月5日 収穫までの管理にも油断なし!

 厳しい残暑が続く中、つや姫マイスターの加藤健市さん(鶴岡市上清水)は収穫間近となった「つや姫」の出来を確認していました。

「今年は長雨、高温、フェーンなど目まぐるしく変化する厳しい天候だった。」と語る加藤マイスター。そのような状況の中でも、長年継続している土づくりを土台とし、変動する気象に応じたきめ細かな水管理など、イネや田んぼの状態を見ながら適切な管理をしてきました。

加藤マイスターは「今年も手間暇かけたおいしい『つや姫』を消費者の皆さんにお届けできるよう、日々の管理に励んでいる。」と、きれいに色づいた「つや姫」の穂を見ながら話してくれました。加藤マイスター、今年もおいしい「つや姫」の出荷を期待しています!

【庄内農業技術普及課】

ほ場を巡回する加藤マイスター