2020.07.22
5月に吉村知事とつや姫レディが田植えを行った田んぼの「つや姫」は、6月の高温、7月の低温にも負けず元気に生育しています。今、「つや姫」の茎の中では“幼穂(ようすい)”とよばれる穂の赤ちゃんが生長中で、7月17日の観察では、4mmの長さになっていました。この幼穂の発育状況から予想される出穂(しゅっすい:穂が出ること)日は、平年より1日早い8月7日頃とみています。
このように出穂日を予想することで、現在の「つや姫」の生育に合わせた、きめ細かな管理が可能となります。
今後も、高品質でおいしい「つや姫」の生産に必要な情報をタイムリーに提供していきます。
【農業総合研究センター】