つや姫マイスター日記

2020.05.19

5月15日(金)逸見(へんみ)マイスターの「つや姫」の田植えがスタートしました 山形市

穏やかな田植え日和の中、山形市のつや姫マイスター逸見孝志さんの「つや姫」の田植えが始まりました。逸見マイスターは、山形市の同年代の農家5人で結成した「株式会社フィールドシップ」の主要メンバーで、「つや姫」を含め約30haの田んぼを管理しています。

逸見マイスターは「基本の栽培技術がとても重要」と話しながら、苗を植えるときの“深さ”や1株あたりの“苗の数”を入念に確認しながら田植えをしていました。田植えが終わった田んぼを見ながら「『つや姫』の栽培を何年も続けているが、毎年天候は変わり、管理のやり方もそれに合わせて変える必要がある。この時期、田植えでバタバタしてしまうが、初心を忘れず丁寧な管理を心掛け、今年もおいしい『つや姫』を生産したい」と意気込みを話してくれました。

今年も、逸見マイスターのおいしい「つや姫」が期待できそうです!

【村山農業技術普及課】

田んぼを見回る逸見マイスター

田植え後の苗を確認