生産者の皆様へ

つや姫の生育状況や田んぼでの作業の様子、実際作付けしている生産現場から生産者の生の声をレポートしていきます。

つや姫マイスター日記

“TSUYAHIME” Meister Diary

2020.02.27

2月26日(水) 「庄内地域つや姫マイスターの会」作柄検討会を開催!

美しいつや姫づくりコンテストに応募した映像を視聴するつや姫マイスター

「美しい『つや姫』づくりコンテスト」に応募した映像を視聴するつや姫マイスター

 令和2年産に向けた準備が始まる2月下旬、「庄内地域つや姫マイスターの会」作柄検討会が開催され、庄内地域のつや姫マイスター10名を含む関係者26名が参加しました。
 検討会では、令和元年産のつや姫マイスターの様々な活動実績について報告があったほか、「美しい『つや姫』づくりコンテスト」に応募した、「JA庄内みどり『つや姫』研究会」の映像が上映され、参加者は美しい「つや姫」の水田風景に見入っていました。
 その後、令和元年産の作柄概況やつや姫マイスターのほ場に設置した土づくり実証ほの成果等について検討が行われました。令和元年産は、品質・食味が良く、例年よりも収穫量が多かったこともあり、つや姫マイスターからは多くの喜びの意見が出されました。一方で栽培に関する課題も出され、今後の高品質・良食味栽培に向けた新たな技術実証等について協議しました。
 令和2年産の「つや姫」栽培に向け、庄内地域のつや姫マイスターの活動は始まっています。オリンピックイヤーとなる令和2年の「つや姫」にご期待ください。

☆「美しい『つや姫』づくりコンテスト」の映像は、「つや姫」Facebookでご覧になれます!
  https://www.facebook.com/tsuyahime

【庄内農業技術普及課】

2019.12.20

12月19日(木) 「稲作ノート」は理想の「つや姫」栽培の助っ人!

「稲作ノート」を回顧する阿部マイスター

「稲作ノート」

真室川町の阿部助次さんは、最上地域の「つや姫」栽培を牽引するマイスターです。阿部マイスターは、毎年、その年の気象やコメづくりの作業内容等を「稲作ノート」に詳細に記録しています。

今年のコメづくりも一段落した12月中旬、今年の「つや姫」栽培について、令和最初の「稲作ノート」を見ながら振り返っていました。

毎年心掛けているのは、天候に左右されないコメづくり。ノートには、きめ細かな水管理を行うことで生育を調整していること等が詳しく記載されていました。

また、阿部マイスターから昔の「稲作ノート」も見せてもらいました。田んぼごとの土質や水持ちの特徴、肥料のやり方で失敗したこと、生育のそれぞれの時期に茎や根はどう働くのか・・・教科書では教えてくれないことが、絵とともに紙面いっぱいに書き込まれていました。阿部マイスターは「ほう、こんなことも書がったな(書いてある)。」と丹念にページをめくっていました。そして「あの頃は、とにかく良い米をたくさん作るために無我夢中だった。これらのすべてが今の自分の「つや姫」に詰まっている。今年も納得がいく美味しい「つや姫」を消費者の皆様にお届けできた。」と話してくれました。

 阿部マイスターは、「来年は、苗質をもっと良くしたい。肥料のやり方も、もう一工夫してみるかな。」と、強力な「助っ人」である稲作ノートを抱えながら、既に思いは令和2年の「つや姫」栽培に向けられていました。阿部マイスターが思い描く理想の「つや姫」栽培への追求はまだまだ続きます。

【最上農業技術普及課】

2019.12.12

12月10日(火) 美味しい「つや姫」をお届けする準備に抜かりなし

次作のつや姫栽培に向けて田んぼの地図を確認する堀マイスター

次作の「つや姫」栽培に向けて、田んぼの地図を確認する堀マイスター

朝日町のつや姫マイスター堀吉和さんは、今年収穫した「つや姫」の出荷にも目処がつき、早くも令和2年産「つや姫」栽培に向けた準備が取り掛かっています。

堀マイスターは、「つや姫」の美味しさに惚れ込み、さらに美味しい「つや姫」を生産するためにはどうすべきかについて日々考え、研究を重ねています。

現在取り組んでいるのは、「つや姫」を栽培するほ場の土と食味との関係です。堀マイスターのほ場にはいろいろな特徴を持つ土があり、ほ場ごとに収穫した「つや姫」を実際に食べたところ、少しずつ食味が違うことが分かりました。これが堀マイスターの探求心に火を付けました。ほ場ごとに土壌分析を行い、これまでの栽培管理の方法や施肥量、収量や品質等を解析し、ほ場ごとに最も適した栽培管理方法を見出してきました。

堀マイスターは、「消費者には美味しい『つや姫』を届けたい。そのためには、『こだわり』を持って最も良い条件で『つや姫』を栽培したい。」と熱く語り、自分で作成した田んぼの地図を見ながら、次の「つや姫」栽培をイメージしていました。堀マイスターは、「最高に美味しい『つや姫』栽培のため、田んぼの選定を行っていると、その田んぼに適した栽培管理のイメージが次々と湧いてくる。そして最後は、自分の『つや姫』を美味しく食べてくれている消費者の笑顔が目に浮かんでくる。」と話してくれました。

堀マイスターの令和2年産「つや姫」栽培はすでに始まっています。その「こだわりの『つや姫』栽培」に対する意気込みがヒシヒシと伝わってきました。

【西村山農業技術普及課】

2019.10.17

10月16日(水) 収穫を終え、輝く「つや姫」の新米出荷が始まっています!

つや姫収穫作業

「つや姫」収穫作業

出荷を待つつや姫と奥山さん

出荷を待つ「つや姫」と奥山さん

村山地域つや姫マイスターの会会長を務める奥山喜男さん(河北町)は、地域きっての大規模稲作農家であり、また、「つや姫」デビュー前からその美味しさに惚れ込み、熱心に「つや姫」の食味向上を追求している生産者でもあります。

前年から作付けする品種に合わせてほ場を念入りに選定し、地力に合わせて肥料の種類や量を計画するなど、美味しい「つや姫」を生産するために、手を抜くことはありません。今年も春の水田耕起、播種から始まった作業の一つ一つを丁寧に行い、9月下旬に収穫を終えることができました。

収穫したての「つや姫」を手にとりながら「粒の大きさ、米の艶とも申し分ない!今年も納得いく「つや姫」ができた。」と語る奥山さん。もちろん、味も最高です。すでに新米「つや姫」の出荷が始まっており、早速、消費者の方々から「美味しい!」「粒が大きくて、白さと艶がすごい!」「食べるたびに好きになる!」といった声が届いているそうです。

「つや姫」は、デビュー10年目を迎えました。この10年、実直に「つや姫」とともに稲作の道を歩み、美味しい「つや姫」を届けたいという信念があったからこそ、消費者の皆さんから「うれしい言葉」をいただくことができ、また、今後の励みになると奥山さんは穏やかに笑顔を浮かべます。

さて、記念すべき10回目の「つや姫」の出荷が終わると、早くも、11年目の作付けに向けた準備が始まります。奥山さんの頭の中は、「美味しいつや姫」への探究心でいっぱいです。これからも、「美味しいつや姫」を全国の皆さんにお届けするための取組みは続きます!

【西村山農業技術普及課】

2019.10.17

10月16日(水) 地元のこども園に、「つや姫」「雪若丸」の新米を贈呈!

つや姫雪若丸を園児達に手渡す佐藤マイスター

「つや姫」「雪若丸」を園児達に手渡す佐藤マイスター

 今年もうれしい新米の季節になりました。
 9月下旬、庄内平野、酒田市坂野辺新田のつや姫マイスター佐藤勝氏のほ場では、春から手塩にかけて育てた「つや姫」「雪若丸」の刈取りが終わりました。今年は夏の暑さや秋の台風など気象変動が大きい年でしたが、佐藤マイスターの栽培管理が万全。今年もつやつや、ピカピカで美味しい新米が出来上がりました。
 10月16日、佐藤マイスターは、地元の「十坂(とさか)こども園」に今年デビュー10年目となる「つや姫」20kgとデビュー2年目となる「雪若丸」10kgの新米を贈呈しました。年長児を前に新米を手渡す佐藤マイスターは、「皆さんと同じで元気いっぱいスクスク育った『つや姫』と『雪若丸』の新米です。たくさん食べてくださいね。」と、いっぱいの笑顔で話していました。
 佐藤マイスターは、「今年も美味しい『つや姫』『雪若丸』を園児達に届けることができてうれしい。来年はもっと美味しい新米を食べてもらえるように頑張らなければ!」と、来年に向けた意気込みを話してくれました。

【酒田農業技術普及課】

2019.08.19

8月16日(金) 令和元年産「つや姫」の穂が出揃いました。

きれいに出揃ったつや姫の穂を確認する石山マイスター

きれいに出揃った「つや姫」の穂を確認する石山マイスター

つや姫マイスター石山一穂さん(東根市)の令和元年産「つや姫」の穂が出揃いました。

石山マイスターは、「つや姫」がデビューした平成22年から栽培に取り組んだ生産者の1人で、これまで栽培マニュアル技術に加え自らの栽培理論に基づく技術を駆使し、毎年高品質でおいしい「つや姫」を生産しています。

今年の「つや姫」は、春先から天候に恵まれ生育は良好。8月上旬には、例年どおり穂が出てきました。穂が出るこの時期、稲にとって一番水が必要な大事な時期です。石山マイスターは、連日の厳しい暑さにも負けず「つや姫」が元気に育つように田んぼを見回り、きめ細かな水管理を行っています。

石山マイスターは「今年は『つや姫』がデビューして10年目の節目の年。10年前は『ダイヤの原石』だった『つや姫』を食味、品質にこだわり、みんなで磨き続けてきた。これからも、初心を決して忘れず自分の栽培技術を磨き、最高においしい『つや姫』を全国の皆さんにお届けできるように頑張りたい」と、「つや姫」10年目に懸ける強い思いを話してくださいました。

新米の季節まであと少し。石山マイスターの最高においしい「つや姫」をどうぞお楽しみに!

【北村山農業技術普及課課】

2019.07.10

7月9日(火) 今年の田んぼアートは「つや姫」デビュー10年目の特別バージョンです!

つや姫田んぼアート

水田農業試験場の「つや姫」ロゴマークの田んぼアートが1番の見頃を迎えています。今年は「つや姫」のデビュー10年目を祝し、「10th」の文字を加え、特別なものに仕上げました。見頃は7月下旬までとなっていますので、ぜひご覧ください。

 当場の「つや姫」は、草丈、葉色は平年並みで、茎数は多く、生育は4日程度進んでいます。また、様々な品種を栽培している当場では、6月下旬から早生品種の穂肥が始まっています。

7月は雨や曇りの日が多く、降水量は平年より多く、日照は平年並みか少なめと予報されています。

田植えの早い遅いで生育に差が見られるので、高品質・良食味の「つや姫」を生産するため、圃場の生育状況をきちんと観察し、適期に穂肥を行うようにしましょう。

【水田農業試験場】

2019.07.09

7月8日(月) 熱い技術論が飛び交う!村山地域つや姫マイスターの会研修会を開催しました。

つや姫栽培ほ場に見入るつや姫マイスターの皆さん

「つや姫」栽培ほ場に見入るつや姫マイスターの皆さん

令和元年産の「つや姫」は、デビューから記念すべき10回目の作付けとなります。つや姫マイスター達は今から遡る事10年前、「つや姫」に惚れ込み、米づくりへの夢を 「つや姫」にかけ、「つや姫」を全国トップブランドに成長させようと努力を積み重ねてきました。だからこそ、今年の「つや姫」栽培にかける熱量は並々ならないものがあります。

 5月に田植えを終え、すくすくと育った「つや姫」は、7月上旬に入り、これから穂をつける上で重要な時期を迎えました。そこで、村山地域つや姫マイスターの会では、各マイスターのほ場を巡回して生育状況や技術対応を話し合う研修会を行いました。

各マイスターの「つや姫」は、元気に生育中。参加者全員で肥料を施すタイミングや量、水管理のポイントを確認しました。熱い思いのつや姫マイスターの方々は、これに留まりません。日ごろの管理の工夫や美味しい「つや姫」を栽培するための技術論を深め、さらにおいしい「つや姫」をつくろうと切磋琢磨しています。

 これほどまでに“熱い”つや姫マイスターですから、地域の「つや姫」生産者への波及効果も大きいものです。技術を共有し、どうやったら「つや姫」がもっと美味しくなるのか、皆で追求しています。“熱い気持ち”や“磨き上げられた技術”が込められた本年産の「つや姫」は、これまでで最高の仕上がりになること間違いありません!

【西村山農業技術普及課】

2019.06.17

6月14日(金) 新つや姫マイスター 意気込みを語る!

つや姫の生育を確認する佐藤マイスター

「つや姫」の生育を確認する佐藤マイスター

 令和に入り新たに「つや姫」マイスターとなった佐藤義昭さん(小国町)をご紹介します!

 佐藤マイスターは、自然豊かな小国町で長年米づくりに携わり、地域の重要な農業の担い手、そして地域を牽引する農業者として活躍しています。

佐藤マイスターのきめ細かな栽培管理の米づくりは定評があります。こまめに田んぼに足を運び、稲の丈や茎の数、葉の色などの生育状況をはじめ、水の温度や土の状況などを確認するのが日課です。長年の経験に基づいて「つや姫」をはじめ栽培する色々な品種に合った栽培管理を徹底しています。

 佐藤マイスターに今年の意気込みを伺うと、「お前が作った『つや姫』が一番うまいとお客様に言ってもらえることが励みだ。これからも、一番うまい『つや姫』を作ってみせるよ。そして、つや姫マイスターとして、小国町の『つや姫』はやっぱりうまいと言われるように頑張りたい。」と力強く語ってくれました。

 小国町の「つや姫」生産者の皆さんは、佐藤マイスターを中心に、今年もおいしい「つや姫」づくりに取り組んでいきます。新たなつや姫マイスターと今年産の「つや姫」を、どうぞよろしくお願いします。

【西置賜農業技術普及課】

2019.06.17

6月14日(金) 「つや姫」「雪若丸」現地検討会を開催!

矢口マイスターのつや姫ほ場で熱心に説明を聞く参加者

矢口マイスターの「つや姫」ほ場で熱心に説明を聞く参加者

梅雨の晴れ間を縫って、鶴岡市藤島を会場に「鶴岡田川地域『つや姫』『雪若丸』現地検討会」を開催しました。当日は、今年からつや姫マイスターとなった近藤勝さん(鶴岡市)をはじめ、「つや姫」認定生産者、「雪若丸」生産組織の生産者など合わせて60名以上が集まりました。

はじめに、つや姫マイスターの矢口悟さん(鶴岡市)のほ場に向かいました。参加者は、順調に生育している矢口マイスターの「つや姫」と自分の「つや姫」の生育状況を比べながら、庄内農業技術普及課の担当者の説明を熱心に聞いていました。

引き続き行われた室内研修では、庄内農業技術普及課管内の「つや姫」「雪若丸」の生育状況と今後の栽培管理について、参加者と意見交換を行いました。研修の最後に、庄内地域つや姫マイスター会の鈴木会長から、「これから秋の収穫まで気を抜かずに管理を徹底し、最高の「つや姫」に仕上げましょう!」と力強いことばがあり、参加者一同気持ちを引き締めていました。

庄内地域の熱心な生産者が作るおいしい「つや姫」を、今年も御期待ください。

【庄内農業技術普及課】

2019.05.21

5月20日(月) 10周年!!メモリアルイヤーの「つや姫」の田植えを行いました

キリリと気を引き締めて田植えに臨む柴田マイスター

キリリと気を引き締めて田植えに臨む柴田マイスター

村山市の「つや姫」マイスター柴田清志さんが、令和になって初めての「つや姫」の田植えを行いました。柴田さんは「つや姫」という名前が付く前の「山形97号」の時代から親子2代にわたり栽培に取り組んでおり、「つや姫」のこれまでの成長を支えてきたマイスターの1人です。

柴田マイスターは「今年は『つや姫』がデビューして10年目の記念すべき年。これまで以上に気持ちを込めて苗づくりに取り組んだ。」と語り、立派に育った「つや姫」の苗を田植機に積んでいました。また、「自分にとって『つや姫』は思い入れの強い品種なんです。高品質でおいしい『つや姫』をつくるため、長年栽培方法について研究を重ねてきた。その中で特に適期に作業を行うことが重要で、今日のようによく晴れた日に田植えすることも、『つや姫』がおいしくなる栽培ポイントの1つ。これから秋まで、おいしい『つや姫』をつくるための栽培ポイントは幾つもあるが、それをすべてクリアし、最高においしい『つや姫』を全国の皆さんにお届けできるように気持ちを込めて栽培したい。」と今年の「つや姫」栽培に掛ける熱い思いを話してくれました。

柴田マイスターの技術と思いが詰まった10年目の「つや姫」を、皆さまもどうぞ御期待ください。

【北村山農業技術普及課】

2019.05.21

5月20日(月) 最高の「つや姫」のために、今できることはぜんぶやる!

つや姫の田んぼをチェックする八鍬マイスター

「つや姫」の田んぼをチェックする八鍬マイスター

「私は『つや姫』づくりに誇りを持っている。今年も最高の『つや姫』をつくる。」そう語るのは鮭川村のつや姫マイスター八鍬修一さんです。八鍬マイスターは、「つや姫」がデビューする前からトップブランド米になる、これまでの成長を支えてきたマイスターのひとりです。

自然が相手となる米づくり。毎年、臨機応変な対応が求められますが、八鍬マイスターは長年の経験と技術で最高のおいしさを誇る「つや姫」を作ってきました。今年は苗を育てるにあたり、昨年と違い気温が高く、気を抜くと苗がバテてしまうような状況でしたが、八鍬マイスターは田植えまでの間、苗の体力が消耗しないように温度管理に細心の注意を払い、ガッチリした丈夫な苗に育て上げました。

そして、田植え日和となった5月20日、八鍬マイスターが愛情を込めて育てた「つや姫」の苗を積んだ田植機が、軽快に田んぼの中を走っていました。田植機を降りた八鍬マイスターは、田んぼの中で「つや姫」の葉が時々風にそよいでいる姿を見ながら、「何年『つや姫』を栽培しても、同じ年は一つもなかった。それでも品質とおいしさが間違いのない『つや姫』を作ってきた。今年はデビュー10年目の記念すべき年。今年も皆さんに喜んでもらえる『つや姫』を作りたい。」と今年の意気込みを話してくれました。

最上地域では、田植え後も良い天気が続いています。八鍬マイスターは、「最近は異常気象が続いている。今年もどんな天候になるか分からないが、今はとにかく『つや姫』が大きく生長できる環境を整えることが肝心」と、毎日田んぼの水に過不足がないか「つや姫」は元気に育っているかなど、注意深く田んぼを観察しています。

最高の「つや姫」のために、今できることはすべてやる!マイスターとしての誇りを胸に、八鍬マイスターは今日も田んぼに足を運びます。八鍬マイスター渾身の「つや姫」を御期待ください!

【最上農業技術普及課】

2019.05.20

5月18日(土) 令和元年度さがえ「つや姫ヴィラージュ」出発式が開催されました!

「つや姫」を田植えする土屋マイスター(中央)

「つや姫」を田植えする土屋マイスター(中央)

菅井マイスターによる決意表明

菅井マイスターによる決意表明

つや姫マイスターの土屋喜久夫氏(寒河江市)が村長を務める「つや姫ヴィラージュ」で、令和になって初めての「つや姫」栽培の出発式が開催されました。

「ヴィラージュ」は、フランス語で「村」を意味し「つや姫の村」というとおり、「つや姫」の栽培圃場を集約し、村民(「つや姫」生産者29名と2団体)が土壌分析や生育診断等を行い食味を最優先にしたきめ細かな栽培管理を一緒になって行っています。

今年は、「つや姫」デビュー10年目を迎える節目の年です。土屋マイスターの「つや姫」にかける意気込みはさらに高まっており、「これまで、日本一の米を目標に村民みんなで協力して取り組んできた。食味と品質を高めるために、様々な工夫や切磋琢磨があったからこそ、消費者の方々から高く評価していただいている。今年産米は、さらに高みを目指す。」と語ってくれました。

出発式では、土屋マイスターから生産者代表の菅井賢一氏(つや姫マイスター)に「つや姫ヴィラージュ」の生産者であることを示すのぼり旗が渡され、菅井マイスターが「今後も、地域の皆さんや『つや姫ヴィラージュ』サポーターの皆さんに見守っていただきながら、さらに技術を磨き、おいしい『つや姫』を皆さんに届けます!」と力強く決意表明しました。最後に、サポーター、寒河江市立南部小学校5年生、生産者、関係者で、今年産の「つや姫」が健やかに生長するよう祈りつつ、手作業で田植えを行いました。

デビュー10年目のおいしい「つや姫」を、今年も全国の皆さんにお届けできるように頑張ります!皆さんも、実りの秋を楽しみに待っていてください!

 

【西村山農業技術普及課】

2019.05.14

5月13日(月) 「つや姫」デビュー10年目記念田植えinたかはた

田植え作業を行う遠藤マイスターとつや姫レディの皆さん

田植えを行う遠藤マイスター(右)とつや姫レディの皆さん

高畠町のつや姫マイスターの遠藤五一氏の田んぼでは、現在、田植えの真っ最中です。5月13日には、穏やかな田植え日和の中、「つや姫」デビュー10年目を記念した田植えイベントが開催されました。当日は、つや姫レディも“絣(かすり)のもんぺ”姿で作業を手伝ってくれました。

遠藤マイスターが約1か月間、愛情を込めて育てた「つや姫」の苗は、吾妻の山々が映り込んだ田んぼにきれいに植えられ、遠藤マイスターも満足そうな顔で田んぼを見ていました。

田植えが無事終わり、つや姫レディから「つや姫」10周年への思いや「つや姫」栽培へのこだわりを聞かれた遠藤マイスターは、「『つや姫』は、デビューから10年、消費者の皆様から育ててもらった品種だと感じている。『つや姫』のおいしさは言うまでもなく、ご飯の白さと艶やかさでも、他の品種には負けないと思っている。これまで、品質と食味を最優先とした栽培を基本に、毎年心を込めて『つや姫』栽培に取り組んできた。特に、消費者の皆様の立場に立って、おいしさはもちろん、安心感のある『つや姫』をお届けしたいと思い、栽培方法や栽培に使う資材について研究を重ねてきた。これからも、こだわりのおいしい『つや姫』づくりを続け、消費者の皆様と一緒に『つや姫』を大切に育てていきたい」と熱く語ってくれました。

遠藤マイスターの「つや姫」づくりはまだまだ進化しています。令和元年産のおいしい「つや姫」を、ぜひ期待してください。

【置賜農業技術普及課】

2019.05.07

5月2日(木) 二代目つや姫マイスター、今年も「最高にうまい『つや姫』づくり」がスタート!

「つや姫」の苗を確認する平吹マイスター

「つや姫」の苗を確認する平吹マイスター

平吹拓也さん(山形市)は、平成30年から「山形つや姫マイスター」に就任した若手マイスターです。平吹さんの父、耕爾さんも平成29年まで「つや姫マイスター」として活躍されており、親子二代で地域の稲作を牽引しています。

平吹マイスターの育苗ハウスでは、4月20日に播種した約5ha分の「つや姫」の苗が5cm程度まで生長し、ハウス内はまるで緑色の絨毯を敷いたような光景です。

 平吹マイスターは、苗の色や茎の太さを確認しながら「ガッチリとした丈夫な苗を育てること、そしてよく晴れて暖かい日に植えることが、おいしい「つや姫」栽培への第一歩。」と笑顔で話してくれました。また、「我が家では、『つや姫』のデビュー当初から誇りと愛情を持って生産に取り組んできた。10年という歳月を重ね、その経験と父の代から受け継いだ栽培技術を活かし、全国の皆さんに最高においしい「つや姫」をお届けできるように生産したい」と目を輝かせて語ってくれました。

皆さま、ぜひ最高の「つや姫」を期待してください。

【村山農業技術普及課】

2019.04.23

4月22日(月) 今年は「つや姫」デビュー10年目!今年の田んぼアートは一味違うかも!?

1つの育苗箱を細かく分け、1区画ごとに異なるイネの種を播きます。

▲1つの育苗箱を細かく分け、1区画ごとに異なるイネの種を播きます。

山形県では、デビュー10年目を迎えた「つや姫」の米づくりが本格的にスタートしました。水田農業試験場のある庄内地域では、稲の播種作業が一段落し、田植えに向けて丈夫な苗づくりが行われています。

当試験場では、稲の品種育成を行っています。まだ品種になっていない何千種類の稲について、病気に対する抵抗性、高温や低温などの気象変動に対する強さ、美味しさなどを見極めるため、田植えの時期を変えるなど様々な試験を行っています。

試験では、1つの育苗箱を細かく区切り、種類の違うイネが隣の区画に入らないように細心の注意を払いながら1粒ずつピンセットを使って播種していきます。とても根気のいる作業で、肩や腰がガチガチに固まってしまいますが、この中から、「つや姫」や「雪若丸」のようなブランド米が未来に誕生することを思うとワクワクしながら作業しています。

さて、場内には、毎年「つや姫」ロゴマークの田んぼアートを展示しています。今年は10年目を祝して、工夫を凝らした田んぼアートにする予定です。隣に展示する「雪若丸」のロゴマーク含め、見頃となる6月中旬から7月下旬頃を、是非楽しみにして下さい。

今年もつや姫マイスター日記の中で、「つや姫」「雪若丸」の生育や栽培試験に基づいた技術情報、一味違う田んぼアートをお伝えしますので、期待してください。

【水田農業試験場】