2026.06.23
新庄市昭和地区でつや姫マイスターを務める増川正之さんは、近隣の農家に先んじて、「つや姫」圃場で田んぼに溝を切る作業を始めています。
今年の「つや姫」は、苗が伸びすぎないように水やりに注意し、短くずんぐりむっくりの良い苗に仕上げました。苗を植える深さにも気を使い、浅植えを意識して適正な深さとなるように取り組んだ結果、昨年より生育が良好で茎数が順調に増えています。
6月下旬には、充分な茎数となったため、今後は根張りを良くするための中干しに入ります。「圃場内の乾き具合を均一にするため、一度作溝を行ってから落水し、その後もう一度作溝を行う。作溝があることで昨年のような用水が少ない年でも、圃場全体への水回りが良くなる」と話してくださいました。増川マイスターは根をしっかり張らせるための管理を徹底しています。
増川マイスターの「つや姫」は、昨年「やまがた温暖化対応米づくり日本一運動食味コンクール」で優秀賞を受賞しています。今年もきめ細やかな栽培管理でおいしい「つや姫」の収穫が期待できそうです。
【最上農業技術普及課】
田植え機を改造した乗用作溝機に乗る増川マイスター①
田植え機を改造した乗用作溝機に乗る増川マイスター②