2026.04.21
いよいよ令和8年の米づくりがスタートしました。
飯豊町のつや姫マイスター鈴木寛幸さんの作業場では種まき作業が始まっています。
鈴木マイスターは、「やまがた温暖化対応米づくり日本一運動食味コンクール」のつや姫の部において県知事賞(最優秀賞)を令和6年、令和7年の2年連続で受賞されました。おいしい「つや姫」を作るスペシャリストであり、地域の「つや姫」栽培をリードする生産者でもあります。今年も最優秀賞を目指して作業に取り掛かっています。
種まきの作業は専用の機械を使って4~5名で行います。作業場には作業の指示を出す鈴木マイスターの声が終始響いていました。種まきされた育苗箱は、ビニールハウスの中で管理します。約7kgの育苗箱2,800枚を手作業で1枚ずつ綺麗に並べる作業はかなりの重労働です。芽が出揃うまでの期間は、温度等を調節するためシートで覆って管理します。鈴木マイスターは作業後の風景を眺めながら、「最近は春から暑い年が多いので苗が伸びすぎないように注意したい。基本に忠実に、高温に対応した準備をしっかりと行っていく。」と力強く語ってくれました。
県内各地で「つや姫」の苗づくりが始まっています。気温や日射、風向きなど日々変化する環境に応じてハウス内の温度を細やかに管理し、丈夫な「つや姫」の苗を育て、5月に田植えを行います。
今年も皆様へおいしい「つや姫」をお届けします。楽しみにお待ちください!
【西置賜農業技術普及課】
種まきをする機械の調整を行う鈴木マイスター
育苗箱にシートを被せる様子