つや姫マイスター日記

2025.12.10

12月10日(水) “スマートな「つや姫」づくり”で最高の「つや姫」を!

 東根市のつや姫マイスターである石山一穂さんは、地域の稲作をけん引する農業者です。近年、農地集積が進み、経営する田んぼの面積が拡大しています。そこで活躍しているのがスマート農業技術です。
 石山さんは、地域でもいち早く“営農管理システム”を取り入れ、圃場の管理を行ってきました。本年産からは収量コンバインを導入し、システムの利便性がさらに高まっています。特に、田んぼごとの収量と食味を見える化できることが、本年の振り返りと来年への対策を立てることに大変役立っています。
 また、田んぼには気象観測装置を設置し、そのデータを栽培に活用するとともに、生育診断時には衛星リモートセンシングデータによる「やまがた米づくりナビ」を活用するなど、スマート農業技術の利用は多岐に渡っています。
 石山マイスターは、「本年産は、7月の高温と少雨等、これまでになく管理に苦労する年となったが、様々なツールを駆使しながら、効率的で最適な管理を行うことができ、満足のいく『つや姫』を収穫することができた。」と、今年を振り返っていました。
 石山マイスターは、既に来年の「つや姫」栽培に思いを巡らせ、今からモニターを確認しています。これからも石山マイスターのスマートな「つや姫」に御期待ください。
 

【北村山農業技術普及課】

モニターで収量、食味の結果を確認する石山マイスター

モニターで収量、食味の結果を確認する石山マイスター