2025.06.03
山形市みのりが丘にある農業総合研究センターでは、「つや姫」「雪若丸」の生育を調査・診断するほ場の田植えを毎年5月20日に行っています。その後は、10日毎に生育状況を調査して、今年の生育がいつもの年と比べて良好なのか等、県内の農家の皆様に適時お知らせし、おいしい米づくりの参考にしてもらっています。
今年は、苗を育てる4月に曇りの日が多く、いつもよりやや小柄な苗となりました。田植え後もはじめは曇りの日が多く、葉の枚数や茎の本数が少ない状況でしたが、現在は天気も回復し、平年並みに生育しています。
今年も、夏の高温が予想されていますが、いつもどおりおいしい「つや姫」「雪若丸」を全国の食卓にたくさん届けられるよう、農家の皆様に必要な情報を、タイムリーにお伝えしていきます!
【農業総合研究センター】
つや姫ほ場の状況
雪若丸ほ場の状況