2022.11.22
今年で2回目の開催となった「つや姫」おいしさの神コンクール。今年は45名のつや姫マイスターから応募があり、各地域の予選を勝ち抜いた9点の「つや姫」を東京第一ホテル鶴岡に集め、マイスターによる決勝審査会を行いました。
このコンクールは、マイスター自らが食べて審査を行い、今年一番おいしい「つや姫」を決めるものです。生産者名を伏せて審査しますので、マイスターの皆さんは「自分の『つや姫』があるかもしれない」中、真剣な表情で審査に臨みました。
今年は、サッカーワールドカップのように予選グループにおける代表選抜を行ったうえで、決勝審査が行われました。決勝審査に残った3点はまさに実力伯仲!得票数はほぼ同数でしたが、わずかな差で、ゴールドマイスターは金山町の松澤信矢さんに決まりました。2位のシルバーマイスターは舟形町の豊岡学さん(豊岡さんはなんと昨年も2位!)、3位のブロンズマイスターは村山市の柴田清志さんに決まりました。
参加したつや姫マイスターの皆さんは、受賞された方の栽培概要を確認しながら、翌年のおいしい「つや姫」生産に向け決意を新たにしておられました。
【県産米ブランド推進課】
審査を行うマイスターの皆さん
左からブロンズマイスターの柴田清志さん、ゴールドマイスターの松澤信矢さん、鈴木仁マイスター会長