2022.09.12
「ゴールドマイスターはいただいた!」と、今年度の「おいしさの神コンクール」への意気込みを語るのは寒河江市のつや姫マイスター土屋喜久夫さん。昨年から始まった、一番おいしい「つや姫」を作ったマイスターを決めるコンクール出品への熱い思いが伝わってきます。
土屋マイスターは、「つや姫」の美味しさに惚れ込んで、常に食味向上を追求している生産者の一人です。「今年は6月上旬の低温、7月中旬の日照不足、8月の日照不足と稲の生育には厳しい気象が続いた。毎年、気象条件が様々変わる中で、安定しておいしい『つや姫』を作るには、稲の状態に合わせたきめ細やかな管理が重要。今年も最高の『つや姫』が出来そうだ。これからもおいしい『つや姫』を地域全体で作れるように頑張っていきたい。」と収穫作業のスケジュールを組みながら、熱く語ってくれました。
出穂の早かった品種から稲刈りはスタートしており、『つや姫』は9月21日から収穫予定です。皆さん、今年のおいしい『つや姫』まで、もう少しお待ちください!
【西村山農業技術普及課】