つや姫マイスター日記

2022.06.16

6月16日(木) 丁寧な米づくりや食育活動等で、地域農業をけん引する鈴木マイスター 新庄市

新庄市の鈴木崇志さんは、今年度新たに「つや姫」マイスターとして委嘱を受け活動を開始しました。

現在、鈴木マイスターは親子二人三脚で水稲20haを作付けしています。毎年1~2ha作付面積が増加しており、病害虫防除用のドローンを導入するなど、スマート農業にも取り組みながら生産性の向上に努めています。

また、JA新庄市の青年部委員長として、地元の小学生に米づくりを教えるなど食育活動にも積極的に取り組んでいます。まさに地域農業をけん引する若手生産者のリーダー的存在です。

現在の「つや姫」は、田植え後の天候の影響で生育がやや遅れているものの、「つや姫」生産者の模範として、朝晩の水回りや畦畔の草刈作業など基本的な管理もかかさず行い、品質が良く美味しい「つや姫」を作りたいと語ってくれました。

若き鈴木マイスターの今後の活躍に期待です!

【最上農業技術普及課】

委嘱状を持つ鈴木マイスターと「つや姫」の水田