「雪若丸」生産組織紹介

株式会社 米沢稔りの会

山形県米沢市

食べる人を思い“日本一おいしい米を特別栽培米で作ること”を目標に

「米沢稔りの会」について

私たち「米沢稔りの会」は食べる人を思い、”日本一おいしい米を特別栽培米で作ること”を目標とした米づくり研究会です。
上杉鷹山公が自ら農作業を行い、農耕の大切さを示し、神に祈った儀式「藉田の礼」を広く伝えたい…その想いで「上杉藉田(せきでん)米」という名称で生産・販売を行っております。

地域の特徴

山形県の南側に位置する米沢は、四方を山に囲まれた盆地です。南側には吾妻連峰が連なり、冬になると日本海からの風を遮りたくさんの雪を降らせます。一方で夏には気温が35度を超える日も多く、四季の変化がはっきりしている地域です。その厳しい環境が、うまい米を育みます。緑鮮やかな山々とのコントラストが素晴らしく、美しい米沢の田んぼのある風景。その中で私たち米沢稔りの会は、活動を行っています。

稔りの会のお米(つや姫・雪若丸)について

私たち米沢稔りの会は、完全無農薬・減農薬米にこだわっています。有機質肥料で土作りをしながら、稲の生理を生かし健康に育てたお米にはつやがあり、もっちり・ふっくら、噛めば噛むほど甘みが増し、良い香りです。農薬を必要としないため、安心のおいしいお米ができます。
過去には、天皇陛下が皇居で行う「新嘗祭(にいなめさい)」に献上されたことがあり、2018年には「やまがた攻めの米づくり日本一運動食味コンクール」のつや姫部門にて、本部長賞を頂きました。
一つひとつ丁寧に作られた米沢稔りの会の上杉藉田米を、ぜひご賞味ください。

問い合わせ先

株式会社 米沢稔りの会
代表取締役 後藤清一
TEL&FAX:0238-21-8505(通話は平日の9時~12時のみ)
ホームページ:http://www.minorinokai.com/